こんにちは。Chihiro(@chihiro_in_NY)です。
7月14日にアメリカに引っ越してきてから丸7年が経ちました。ここから7回連載として2015年ー2022年を1年ずつ振り返ってみようと思います。
1 - 4年目は以下をどうぞ↓
今日は第5回「2019年 - 大学院修了→OPT開始」です。
1.OPTに向けた就職活動
大学院の最終セメスター(2019年1月ー5月)では卒業プロジェクトに加え、卒業後のOPTに向けて猛烈に就職活動をしていました。合計何社応募したかはもう覚えてないですが、なんとずっと行きたいと思っていた大企業のインターンとしてオファーレターをもらうことができました。
2.大学院修了
約2年間の大学院生活を終え、2019年5月31日City College of New Yorkを修了しました。日本にいた時はアメリカの大学院なんて雲の上のような存在だと思っていましたが、挑戦してみれば意外となんとかなるもんなのだということを学ぶことができました。
また、日本である程度英語の勉強をしてから海外留学に挑戦しようと思っている人も多いかと思いますが、私は中途半端な状態でもどんどんチャレンジしてみることが1番大事だと思っています。
例えば、私が大学院に入学したての頃の英語力はとても褒められたものではなく、授業を理解するので精いっぱいという状況でした。しかしそんなことを言っていても教授が手加減して易しい英語を話してくれるようになることもなく、容赦なく課題やテストはやってきます。しかし苦しいながらも毎週課題に食らいついていると、ほんの少しずつではありますが分かる単語が増え、聞き取れる箇所が増えていきます。自分に合ったレベルの教材を使って一人で英語を勉強している状態では絶対に達成できないスピードで成長することができました。
3.OPT開始目前にして、オファーをキャンセルされる!
この話はTwitterでも何度もしたので、ここでは割愛します。
もし興味がある方は以下のブログを読んで頂ければと思います。
4.Energy Engineerとして就職!
色々なことがありましたが、なんとか小さな会社にEnergy Engineerとしてオファーをもらうことができ、8月に働き始めました。仕事内容は以下のブログにまとめてあります。
さて、ここまで私のブログを読んで下さった方は、私がどうしてEnergy Engineerというポジションを選んだのか、最初からこの業界を狙っていたのか、疑問に思う方もいるかもしれません。
アメリカでフルタイムで働き始めたのが2019年で、今3年目なんだけど私のキャリア形成はまさに川下り型だったと思う。大学院で環境工学系を専攻したけど、たまたま機械工学のクラスを選択で取って、それが面白くてそっち寄りの業界でキャリアをスタートした。https://t.co/Z5YbpwEzgp
— Chihiro🇺🇸 in San Diego (@chihiro_in_NY) October 22, 2022
もともとこのポジションを狙っていたわけでは全然なく、流れに身を任せてたどり着いたのがこのポジションだったという感じです。大学院中に履修クラスの中では1番難易度の高いクラスではありましたが、結果的に自分のキャリアの決め手となったので、頑張って勉強して良かったです。
続く