こんにちは。Chihiro(@chihiro_in_NY)です。
7月14日にアメリカに引っ越してきてから丸7年が経ちました。ここから7回連載として2015年ー2022年を1年ずつ振り返ってみようと思います。
1 - 3年目は以下をどうぞ↓
今日は第4回「2018年 - 大学院生活」です。
1.フランス・イタリア一人旅
大学院も慣れてきたところで、思いつきでフランスとイタリアに旅行することに決めました。ずっと海外旅行が大好きだったので、そろそろアメリカ以外の国にも遊びに行きたいと思ったからです。1週間ほどの短い旅でしたが、初めての国は新しい発見がたくさんあって歩いているだけでワクワクしました。やっぱり海外旅行はいいですねー!
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2.地獄の2セメスター目
前のブログに書きましたが、正直なところ1セメスター目はかなり楽だった、というのが私の感想でした。しかし、2セメスター目に取った3科目がそれぞれボリュームが多くて課題と授業に毎日追われていました。
Environmental Control - HVAC system-
このクラスは機械工学からの選択科目だったのですが、毎週小テストと数週間に1度の中テスト、期末テストとプロジェクトとプレゼンという大変なものを全部詰め込んだようなボリュームのあるクラスだったのと、かなり内容が難しかったことでかなり苦労しました。
Strategic Management of Public Organizations
このクラスはエンジニアではない分野から取った選択科目で、ビジネス系専攻の人が多く履修しているクラスでした。まず英語のレベルが高くて授業について行くのが難しかったのに加え、慣れないビジネス系の用語を学び、実際に存在するNPOの代表にインタビューして運営のアドバイスをするなど、新しいことだらけでした。クラスのほぼ全員がネイティブスピーカーだったので、この時期の私の英語力ではかなり厳しいクラスでした。また教授が授業中にランダムに生徒を当てて発言させるのも地味にストレスでした。笑
Professional Seminor in environmental engineering
このクラスは体験型の科目で、ごみ処理場やリサイクル関連の施設を見に行ったりと社会科見学のようなクラスでした。朝9時から始まるのも辛かったですが、毎回の訪問ごとにA4×5枚以上のレポートを提出しなければなりませんでした。
3.インターンシップ
そして、このクラスの履修と同時並行でCPTのインターン探しを行っていました。
【CPTとは❓】
— Chihiro🇺🇸 in San Diego (@chihiro_in_NY) September 21, 2019
フルタイムの学生を1年完了した学生は、在学中であっても専攻に関連した職業もしくは大学のキャンパス内で就労できます。
Vacation 中→ 40h/weekまで
Semester 中→20h/weekまで
CPTは勤務先からオファーをもらってからの申請です。SSNが発行してもらえますがEADカードはもらえません。
アメリカで職探しをするのは初めてだったので、まずレジュメに書くことがなさすぎて苦労したのと、インタビューで何をどうアピールしたら良いのか分からず、ひたすらトライ&エラーを続けました。
そして2セメスターが終わる5月末についに民間の研究所のインターンとして採用されました!!
4.疲労でギックリ腰になる
忙しさのあまり睡眠や食事をおろそかにして毎日座って課題ばかりする日々で疲労が溜まったのか、ぎっくり腰になり数日歩けなくなってしまいました。実はこの時に腰を悪くしてしまったことで、4年経った今でも体調が悪くなると腰にくるようになってしまいました。ニューヨークに住んでいたころは天気によって腰痛が起こったりもしていましたが、サンディエゴに引っ越してからだいぶ良くなりました。座り過ぎは本当に腰に悪いので皆さん注意して下さいね!
5.サンディエゴ旅行
日本での会社の元同期がサンディエゴに短期留学をしていたので、会いにいくことにしました。この時サンディエゴを訪問したのが初めてだったのですが、ニューヨークと異なる開放的な雰囲気ですごく気に入ったのを覚えています。4年後の今、この地に旦那と住んでるなんて全く想像もしてなかったですが・・・人生って不思議です。
6. 3セメスター目スタート!
3セメスター目は前回の反省を活かして授業の前評判をリサーチした上で難易度が低めのものを混ぜて取るようにしました。夏休みの間は40h/weekのフルタイムでインターンをしていましたが、学校が始まってからは20h/weekにして引き続きパートタイムとして働き続けました。
授業と課題とインターンの両立は簡単ではなく、2018年は今思い出しても「もうあの頃には絶対戻りたくない」と思うほど忙しい1年でした。笑
それでは、また次のブログで!
続く