ロサンゼルス日和-The heart of it-

ロサンゼルス在住です。アメリカ生活のあれこれ。

初めまして!Chihiroと申します。

皆さん初めまして。2015年7月にニューヨークに単身で渡ってきて、2022年4月にサンディエゴに移住、2023年6月にロサンゼルスに移住しました。 私は現在アメリカの企業でエンジニアとして働いています。 これから私がどういう人間で、どのような紆余曲折を経てアメリカに来ることになったのかをお話しさせて下さい。

Chihiroは、一体どんな子供だったの?

私は栃木県の田舎で高校まで18年間を過ごしました。 小中学生の頃は勉強やスポーツを頑張ってて、かなり活発な性格でした。 そして、成績の良い子が受ける県内で1番偏差値の良い女子高に合格しました。 しかし、そこで私の悪夢のような3年間が始まりました・・・

周りの子が皆優秀でやる気をなくし、成績ガタ落ちでした・・・

田舎の優等生が進学校に進学した時に起こる現象なのかもしれないですね。 優秀な子が集まっているので、更にその中で頑張らなければならないはずなのですが、私は完全に落ちこぼれていました。 やる気を出して勉強をしなきゃと色々な教材に手を出しては長続きせず、自己嫌悪に陥る・・・という負のループにはまっていました。 人生で一番体重が重かったのもこの時期です(笑) 高校2年の時に家族でカリフォルニアに旅行に行きましたが、その時の写真で私は1枚も笑っていません。

黒歴史だね・・・

でも、この後色々な事が少しずつ好転していくんだよ!

高校卒業と同時に親の都合で東京に転勤することになり、また志望大学に落ちてた私は都会の予備校で1年間の浪人生活を経験しました。その時に住む場所も変わり、付き合う友達も変わり、私の中にあったモヤモヤしたものが一気に晴れていきました。都会ってこんなに楽しいんだ!と予備校の友達と授業後にお茶をしたり一緒にお弁当を食べたりと、毎日がとても充実していました。

楽しい浪人生活を経て、第一志望だった北海道大学の工学部(応用理工系学科)に前期入試で合格しました!

札幌で一人暮らしを始めた私は、毎日がワクワク。友達と夜な夜な飲み会をしたり、レストランでアルバイトをしてみたり、サークルに入って新歓コンパに行ったり・・・。 日本の大学生あるあるなのかもしれませんが、私は大学の時に真面目に勉強をしていませんでした。 それよりも楽しいことが周りに溢れていたからです。とはいえ、若くてエネルギーが溢れていた時期に思いっきり遊べたので後悔はしてないです(笑)大学4年間は本当に楽しかった。

工学部なのに大学院に進まなかったの?

同じ学部の周りの友達は大学院に進むのが当たり前だ、と考えているようでした。私の学科は95%が大学院に進んでおり、就職活動をする人なんてほぼいませんでした。そんな中、私は単純に勉強が面白いと思えず、こんなのをあと2年間も続けるなんて嫌だという理由で文系の人達に混ざって就活を開始しました。 またエンジニアという仕事にも全く魅力を感じずに、商社やメーカーなどを志望していました。

そして2012年卒の新卒採用、某商社(総合職)として内定をもらいました。

そして、大学も卒業に迫った1月のある日、本屋でたまたまこんな本を見つけました。 「フィリピン「超」格安英語留学 (著:太田英基)」 フィリピン留学なんて聞いたこともないし、面白そうだと興味本位で買ってみることにしました。 そして1週間後、フィリピン(セブ島)行きの往復航空券を予約していました(笑)

卒業旅行に行かずに1か月のフィリピン短気留学をしたんだね!

そうです!そして1か月のセブ島留学生活は最高に楽しかった! 仲良くなった友達と週末にマニラへ行ったり、ボホール島へ行ったり、セブ島のディープなマーケットへ行ったり・・・。 世界ってこんなに広いんだ!途上国はこんなにもエネルギッシュなんだ!と海外へ住んでみたいという気持ちを持ち始めました。 そしてフィリピンから帰国後、バタバタと引っ越しの準備を進めて4年間過ごした札幌から飛び立ちました。

 

 

東京での社会人生活の始まりです。

2012年4月に社会人として東京で働き始めました。 会社員ってお金も沢山もらえるし、飲みに行けば先輩や上司がおごってくれるし、なんて楽しいんだろうと思っていました。 覚えることも多く、また社会人としての常識を一から刷り込んでいくのは予想以上に大変でした。 しかし、そこでの経験があるからこそ、日本語で正しく敬語(尊敬語や謙譲語)を使うことやビジネスメールを書くこともできるようになりました。 相変わらず海外旅行は大好きだったので、連休に有給をくっつけて年に3か国ほどは海外旅行へ行っていました。 私もいつか留学してみたい、海外に住んでみたい・・・と思う気持ちが強くなっていきました。 そして、思い切って2015年5月末付けで会社を退職し、同年7月に単身でニューヨークへ渡ってきました。 これが私がアメリカに来るまでのストーリーです。

語学学校に入学後、色々な苦労を乗り越え、大学院進学、そして米企業で新たなキャリアををスタートしました。もしご興味を持って頂けた方は私の記事に詳しく書いてありますので、それらを読んで頂けたら嬉しいです★

参考ブログ:

 

www.chihirony.com

 

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https://note.com/chihiro_in_ny