ロサンゼルス日和-The heart of it-

ロサンゼルス在住です。アメリカ生活のあれこれ。

San Diegoに移住しました

こんにちは。Chihiro(@chihiro_in_NY)です。

 

 

前回のブログで「San Diegoに移住を決めた理由」について書いた10日後にSan Diegoに移住しました。

 

www.chihirony.com

 

ここでは私たちが移住に向けて行った手続き等について簡単にまとめました。

 

 

 

 

1.家探し

家探しはZillowを主に使っていました。2ベッドルーム+2バスルームのアパートを検索していましたが、安全なエリアと家賃との兼ね合いが難しかったです。サンディエゴ在住の知人からは、「ハイウェイ8番線よりも上(北)、15番線よりも左(西)で探すと良いよ」とアドバイスをもらっていたので、それに素直に従うことにしました。

 

ここのエリアは比較的家賃が高いので、予算に合ったアパートを探すのに時間がかかりました。ニューヨークシティよりも家賃は抑えられるのかと期待していたのですが、それなりにきちんと設備が整っててキレイな物件は普通に高い・・・。

結局私たちは2ベッドルーム+2バスルームの家でニューヨークシティで住んでいたところよりもたいぶ家賃が高いとことに決めました。

 

サンディエゴに住んでいる知人に内見に行ってもらい、FaceTimeで中継してもらいキレイな物件で広さもちょうどよかったので決めました。

 

 

とはいえアパートメントコンプレックスの中にはプール、ジム、テニスコートがついており、ユニットには洗濯機、乾燥機、食洗器がついているので生活の質はだいぶ上がると信じています。

 

2.引っ越し業者

ニューヨークからサンディエゴまで家具と車を全て運ぶ想定で見積もりをとったところ、全部で最低での$8,000以上はかかることが分かりました。ニューヨークで使っていた家具にはだいぶ古いものもあったので、それらを送って高額の引っ越し代を支払うぐらいならいっそ全ての家具を売ってしまってサンディエゴで新しい家具を全て買いそろえた方がコスパが良いのではないかという結論になりました。

craigslistやfacebookを使って家中にある家具を全て売り、車だけを送ることにしました。そして服や必需品を入れた段ボールを車に積み込んで一緒に送りました。車を送るのにかかった費用は$1,700+$300(チップ)です。ちなみにかかった期間は6日間でした。

 

 

 

3.免許の切り替え

カリフォルニアに引っ越してきてからすぐに車のナンバープレートをNY州からCA州のものに変更しました。またCA州の法律でSmog Check(スモッグチェック)をしなければならないということで、それも一緒に行いました。

www.ecodriveautosales.com

 

また免許の切り替えも行いました。IDと現住所を証明できる書類を提出するだけで簡単に免許を切り替えられると思っていたのですが(というか、きちんと下調べをしてなかった)、本格的なテストを受けなければならなかったのです。

 

 

交通系の選択問題なのである程度は分かるのですが、中には丸暗記していないと全く見当もつかないような問題が多くあり、これは勉強しないと落ちるだろう・・・という感じでした。

1回目はあっけなく落ちてしまったのですが、ラッキーなことに各問題の回答直後に正解・不正解が表示されるので、まだ間違えた問題とその回答が頭の中にある状態でした。試験が終わった後にその場にいたDMVのスタッフに「落ちたけど、今すぐ2回目のテストを受けたい」と言ったら快く受験させてくれました。

 

ちなみに現住所を証明できる書類を2種類提出すれば、Real IDの申請もできます。Real IDはカードの右上に熊と星が付いており、これがあればアメリカ国内線はパスポートなしでも乗れるようになります。

詳しくはこちらをどうぞ。

www.nikkansan.com

 

4.家具の購入など

家具を購入したお店は以下の通りです。

 

 

Mor Furnitureはデザインが洗練されていて値段も高級過ぎず安過ぎずでとても良かったのでおすすめです。配達や組み立ての手際も良くてまた利用したいと思える家具屋の1つになりました。

NYCからSDへの移住計画を始めたのは3月半ばで移住したのが4月末だったので、考える事が多くて非常に忙しい1ヶ月半でした。また移住した後も色々な手続きでしばらくバタバタしていたのですが、ようやく全て落ち着いてきました。

 

 

それではー!