友達関係は人生のその時々で変わっていくものだと思います。
NYに来てから来月で丸3年になりますが、多くの日本の友達と連絡を取り合う頻度が減ってきています。
例えば、一時帰国の際に友達と会うと、
- 年齢に縛られ過ぎた発言を繰り返す
- 「もう雲の上の人になっちゃったね」と私を褒めてるのか疎外しているのかよく分からない言葉をかけてくる
みたいなこともあり、「あれ?私ほんとにこの子と仲良かったんだっけ?」と考えてしまうほど価値観が乖離していることに気づくことが増えてきてしまいました。
もちろん日本での話だけではなく、留学先でも友達は少しずつ変化していきます。語学学校の友達、大学院の友達、インターン先の同僚/友達など、常に周りにいる人は変化しています。
※渡米当初から何年も仲良くしている友達ももちろんいますが。
少し寂しいと感じることもあるけど、そういうものなのです。
諸行無常です。
同じ世界を生きていないのだから仕方がないことです。
友達が移り変わっていくのは自分自身がアップグレードされていっている証拠だと捉えるようにしています。
仲が良い友達との会話の中で違和感や価値観の違いを感じたら、チャンスが巡って来たのかもしれません。
その先には新たな景色と出会いがあります。
何事もプラスに捉えてハッピーに生きていきましょう~
加筆(2020/2/19)
前にこんなツイートをしました。
海外に住んでる期間が長くなってくると、日本にいる友達と話が合わなくなってくるのは悲しいけど仕方ない😐環境が変われば考え方も変わるのは当たり前だし。
— Chihiro🇺🇸エネルギーエンジニア in NY (@chichiro_opomri) October 1, 2019
歳取って、またいつか一緒に飲める仲になれる日が来るかな、ぐらいにゆったりしてればいい♨️
すると、沢山の方から「共感しました」と言っていただき、やはり海外に住むようになって同じような経験をする人が多いのだろうなーと思いました。