この間も話題には出しましたがもう1度…。
日本人は、今後労働人口が減るのにも関わらず、より豊かになろうとしている、ということ(`×´)確かに…
つまり労働時間が増える一方なのに、(消費者人口減少により)利益が出づらくなっていくという悪循環に陥ってしまいますね(*_*)
あたりまえですねヾ(。`Д´。)ノ
日本はもはや十分発展していて、GDPも世界3位(2013年9月現在)。そして今後は人口減少と市場の縮小が始まります。
新たな市場の開拓はまだ可能性があるにしても(高齢者向けのサービスとかね)、既存サービスの顧客拡大は難しい、
という分野も多いのではないでしょうか
まだ入社から間もない頃、上司にこんなことを言ってみたことがあります。
『この製品は、日本では競合製品が多すぎて売れ行きが伸びていませんが、海外(特に新興国)に持って行けば売れる可能性があると思います。』
上司からすれば、『ビジネスを何も知らない新入社員が何が言ってるな』ぐらいにしか思っていなかったでしょう。
加えて『そんな夢みたいなこと言ってないで国内で売る方法を考えなさい!』と言われてしまいました。
私の会社は、海外進出を掲げながらも売り上げの99パーセント以上は国内という、非常にドメスティックな会社です。
さきほどの話のように、基本的には日本国内での商売しか頭にない人が多いです
未来を見据えたら、長く働く会社ではないのかも…と思えてなりません。