ロサンゼルス日和-The heart of it-

ロサンゼルス在住です。アメリカ生活のあれこれ。

新しい視点を与えてくれるインフルエンサーの言葉

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ニューヨークは3月22日に外出禁止令が出され、今日で11日目になります。さすがに家にいることにも慣れてきたと感じている人が増えています。また、見えないところでストレスが溜まってきて体重が減ったり、急増したり、鬱っぽくなってきたり色々な症状が顕在化してきてしまう時期です。

私も毎日続く自宅生活に萎えて英語日本語問わずにYouTubeやNetflixを見ていることが増えましたが、ここで気になる記事や意見をいくつか見つけたのでメモ代わりにブログを書きたいと思います。

 

ロックダウン中を有意義に過ごすために、新しい視点を与えてくれたインフルエンサーの方々


コロナでできた急な休み中に何をすれば人生変わるか考察

 

【この動画で出てきた大事な部分】

  • 「休日に一つ新しいことをする」ことが大切。「新しい本を読む」などでも良くて、特に普段自分が読まないジャンルに挑戦してみることが良い。
  • 忙しいと「休みが欲しい」と思う人が多いけど、実際に休みを取っても、そこまで幸福度は上がらない。それよりも自分の中のコントロール感を上げていくことが重要。自分が立てた計画通りに遂行して「達成感」を感じることで幸福感が上がる。
  • 1日の計画を立てる。「これをやらなくちゃいけない」とするのではなく、「これに挑戦したい」という予定の立て方をする。
  • 休日に新しい体験をした方が、良いアイデアを思いつくという研究結果もある。
  • 無理なレベルではなくて、「ちょっと背伸びをする」ぐらいのレベルの目標を立てることが重要。
  • ただし、新しいことばかりすると「積み上げの成果が出にくい」。そこで、DAIGOさんからの提案は以下の通り
  1. 午前中:絶対やるべき事や積み上げ(毎日コツコツやるのが必要なこと)を行う
  2. 午後:新しいことへのチャレンジや、自分への刺激のための行動をする
  • 新しいことを経験すると、感情が安定する。理由は、新しいことにチャレンジすると不快感が伴うけど、チャレンジを続けることで不快感に対処することに慣れてくる→自分をコントロールすることができるようになるから。
  • 休日に新しいことをすると、コミュニケーション能力が向上する(ここで言うコミュニケーション能力=シャットアウトする能力と仲良くする能力を合わせ持つこと)。その結果、知らない人への信頼感が増す。嫌な人への対処の仕方がわかる。身近な人とのコミュニケーションが向上する。
  • この動画の中で繰り返し言われていることは、結局のところ「経済活動ができないなら爪を磨けば良い」ということ。
  • 新しい挑戦をする時にどんなことに気を付ければよいか
  1. 不安を頼りにする(ちょっと分からない分野にチャレンジしてみる)
  2. 何が起きるか分からない状況に身を置く
  3. 発見と学習のチャンスがあることを選ぶ

 

この動画、とっても大事なことを言っていると思うので、皆さんもぜひ参考にしてみて下さい。

 


「いつもどおり」に価値がある【はあちゅう】

 

【この音声配信で出てきた大切な部分】

  • リーダーがいてもフォロワーシップがいないとリーダーの価値がなくなってしまう。
  • なので、色々な制度や規制を立ち上げている人達にきちんと従う姿勢も大切。エンタメ業界は健康ありつつのものなので、自分を見失ってしまう人が多い。
  • そこで行きついた結論は「いつも通り発信すること」。それは社会を安定させてくれる効果がある。
  • パニックに加担しないことが大切。3.11の時に殺伐としたタイムラインの中に普通の日常を発信しているところを見て心が安定した。
  • いつも通り発信する人は直接命を救う活動にはならないけど、それ以外の人の心を救う効果がある。エンタメに携わっている人も一緒に頑張っていきましょう。

 

最後に

どんなインフルエンサーの方の意見にも賛否両論集まります。しかし、自分では気が付かなかった、ちょっと別の視点から物事をみることを教えてくれる情報に触れまくることは、物事を自分の頭で考える助けになると思っています。混乱の中、何をしたらよいか分からずに自分を見失ってしまいそうな皆さんは、ぜひ色々な方向から人の意見を取り入れてみて下さい。

 

それではー!