言葉の力ってすごく偉大です。
良い言葉に出会えると、自分がピンチに陥った時に、その言葉が自分を助けてくれることもあります。
そこで、私が足踏みしそうになった時に思い出すようにしている言葉を皆さんにシェアしたいと思います。
1.周囲の目が気になってアクションを起こせない時
自分で思っているほど、周囲はあなたに興味がない
ー多動力(堀江貴文 著)
これは、私が本格的に顔出し・名前出しでTwitterを始めた時から何度も自分に言い聞かせている言葉です。
例えば、
- こんな発言をしたら、みんなから嫌われてしまうかも
- 炎上してしまうかも・・・
- 顔出しは身バレが怖いから嫌だ
- 知り合いに見られたら恥ずかしい
など思うことはあると思います。
ですが、心配は無用です。私だってかなり大っぴらに自分の私生活や(時には過激な)考えをツイートしていますが、大丈夫です。
時には炎上して人からブロックされたり、クソリプが大量に来ることもありますが、きっと1週間も経てば皆そんなことすっかり忘れてます。
自分のフォロワーさんには彼ら/彼女らの人生があり、みんな基本的にはそっちで忙しいのです。四六時中私のことを考えているわけがありません。
堀江氏はこの著書の中で極端な話、人が死んでしまっても時間が経てば家族からすらも忘れられてしまう、と書いています。確かにそうです。人は自分のことで精いっぱいだから、自分が思っている以上に自分が興味ないですよ!
2.落ち込んだ時
強いフリをすることと、本当に強いことに、どれほどの違いがあるでしょうか。
ー半径5メートルの野望(はあちゅう 著)
この言葉に出会ったのは私がアメリカに来る前の2014年でした。
そして私はアメリカに渡って来てから、色んな困難にぶち当たってきたけど必要以上に落ち込まないようにして、何年も強いフリをしてきました。そしたら最近、自分が強いフリをしているだけなのか、自分が本当に強いのか、よく分からなくなってきました!!笑
レイオフされた時も、その心境をブログに書いたら多くの方から「強いですね」と言って頂けました。実際の私はちょこっとだけは落ち込んでいますが。
なので、この言葉が私のことを強くしてくれたんだなぁ、と今は思っています。
【参考ブログ】
3.人生の選択に迷った時
結婚している方へ: 世の中の大半の人が結婚しない世の中でも、あなたは結婚しますか?
大学へ進学した方へ:世の中の大半の人が高卒で働く時代でも、あなたは進学しますか?
働いている方へ:世の中の大半の人が働いていない世の中でも、あなたは働きますか?
ーゆるく考えよう 自分を100倍ラクにする思考法(ちきりん 著)
ちきりん氏はこの著書の中で「多数派が正しいわけではない。みんなが東に歩いている時に西に向かう人は、心から西に行きたい人なのです。」と述べています。
私は日本での大企業を辞めて留学する時に、人生のレールのようなものを外れてしまうことが怖くて何年も悩みました。しかし、海外に留学してみたいという思いを諦められずに実行にうつしました。
人生の選択に迷った時にこのような考え方をすると、その選択肢は「本当に自分の本心で選んだものなのか」「世の中の大半の人の考え方に引っ張られてしまっているのか」を見分けることができます。
もし皆さんにも人生を変えるキッカケをくれた言葉があれば教えて下さいー
ではではー!!