皆さんの部屋はきれいですか?
本当に必要なものだけに囲まれていますか?
日本はとても豊かな国なので、質がいい製品がお手頃な価格で手に入ります。
いいなと思ったらすぐに殆どのモノは手に入ってしまう環境です。
しかしながら、安いから、欲しいからと言ってモノを次から次へと買うばかりでは、モノが増えていく一方です。
モノが増えると、自分で自分の持ち物が管理しきれなくなってしまいます。
例えば、服を買いすぎてしまい、結果的に全く着ない服が何着もタンスに眠っている、とか。
安かったから買ったものの、結局ほとんど使わないバッグとか。
私もモノを買うのが大好きなので、そういう人の気持ちはよくわかります。
でも、少し前から自分の中でモノを管理するためのマイルールを決め、それを忠実に実行することで物が増えてしまうことを防いでいます。
今日はそのマイルールを皆さんにシェアしたいと思います。
1.1つ買ったら1つ捨てる
これは徹底して下さい。何かを買ったら、買ったモノの数だけ何かを捨てて下さい。例えば、春物のワンピースを1枚買ったら、持っている服の中で最も着用頻度が低いものや、着古してしまっているものを捨てましょう。前にも書いたことがありますが、着古した服を部屋着として愛用している人がいたら、そんなヨレヨレの服は捨ててしまって下さい!
↓過去の記事読んでみて下さい。
2.いいものを少し持とう
安い1000円の服を20枚持つよりも2万円の服を2着持ちましょう。
値段が全てとは言いませんが、安物ばかり着ていると、「安物ばかり買って着る自分」という自己認識ができあがってしまいます。
3.セールの掟
※自分はいつもトップスに1万円前後のお金をかけている、という前提で読んで下さい。
15000円→5000円 のトップスを買うのは止めましょう。50000円→20000円で買いましょう。
この違い、わかるでしょうか!?セールになったときに普段自分が買っている服よりも少し高め、というぐらいが丁度いいです。この価格帯を買いましょう。
そうすれば、以下のような利点があります。
・自分の服よりも数ランク高い値段の服を手に入れることができる(→自分にはその価値がある!と思うことができる)。
・2万円を出すとなると、たとえセールとはいえ、慎重に服を選ぶようになる。
基本的なことばかりだったかな?とは思いますが、是非上質なものに囲まれて暮らす心地よさを体験してみて下さい。