私が大学院に入ってから気がついたことがあります。
それは、私の友達(留学生たち)の課題やレポートの進め方です。
彼らのレポートや課題の出来栄えを見ると、英語の文法的に間違いが多かったり、教授からの指示を読み飛ばしていたりと色々穴はあります。
ただ、とにかく開始から仕上げまでのスピードが早い!
A4レポート1枚程度だったら2時間もあればさっと仕上げてしまうぐらいです。
研究の題材を見つけるのも早いし、とにかくウンウン考えて時間をかけて、良いものを作り出すという感じではないです。
私はというと、時間をかけて作ったレポートの質は彼らよりも上かな?と自分でも思うけど(笑)
ただ、時間がかかるんです、すごく…
なんども英語の単語の意味や文法をチェックして、その上推敲も重ねて・・・。
やっとの事で仕上げる感じ…
クオリティは高いけど、時間はかかるよね、っていう。
もしかして、これって根っからの「日本人気質」なのかな?とふと思いました。
日本人って何をさせても仕上がりのクオリティは最高。
文房具・服・デバイス類・食品。。。
でも、それを作るために捻出された時間はどれだけのものなのだろう・・・と思うと、これは本当に生産性が良いものなのかどうか疑ってしまいます。
海外ではどうなのだろう?私の友達の留学生たちのように、70%ぐらいの出来であっても、テキパキと物事を進めていくのでしょうか。
私は、時間をかければきちんとした英語でレポートもかけるし、プレゼン資料も作れるという自負はあります。
次は、これを、もう少し早い時間でサクサクやるように実践を積んでいきたいです。
今は時間がたくさんあると思っているけど、それも有限だし、もしもっと効率的に物事が進められれば、時間の使い方も変わってくるはずです。
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